令和7年度足利城ゴルフ倶楽部選手権

令和7年7月13日（日）

令和7年度足利城ゴルフ倶楽部選手権

令和7年７月13日（日）開催

令和7年度足利城ゴルフ倶楽部選手権は、飯塚文康選手が2回目の参戦で初優勝の栄冠に輝きました。

飯塚選手は予選会を７４ストロークの２位で通過しましたが、１回戦は平成２７年度優勝の野村一徳選手を２upで破り、続く２回戦は令和7年度シニア選手権優勝の大塚繁夫選手を４－２で勝利し、その後の準決勝でも令和５年度優勝の渡辺実選手を５－３で破り決勝戦に駒を進めました。対する日下部雅人選手も１回戦では昨年度倶楽部選手権２位の乗富伸也選手を３－１で破ると２回選では、倶楽部選手権４度の優勝経験のある笹森大織選手を死闘の末１upの僅差で勝利し、その後の準決勝でも令和５年度メダリストの山﨑哲男選手を４－２で破り決勝戦に駒を進めました。

迎えた決勝戦は前半戦、飛距離で勝る飯塚選手が７ホールをアップ、日下部選手が３ホールをアップしてトータル飯塚選手の４upで前半戦は終了しました。後半戦、疲れが出てきた日下部選手に対して飯塚選手は逆に波に乗ってきて、後半のOUTコース飯塚選手が４upしてトータル８upとします。アップドーミーとなるINコース１０番ホールを飯塚選手が難なくバーディを決めて９－８で勝利を手中にしました。